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【Photoshop】選択とマスクで背景を消して青空と差し替える

素材サイトで見つけた動物や人の写真。サムネイル画像としては使いやすいものの、バナー作成などで背景を取り除きたいときもあります。

すぐに背景を消したいならPhotoshopの「選択とマスク」がおすすめです!

元の画像を直接編集することなく、マスクで隠して透過したり複数の画像を合成することができます。何度もやり直すことができるので安心ですね。

今回はサンプル用に猫と空の画像を使います。

猫のサンプル画像

Photoshopで画像を開く

まずPhotoshopで画像を開きます。「開く」をクリック。

Photoshopで画像を開く

つづいて背景を透明にしたい画像を選択します。選択後に「開く」をクリック。

開く画像を選択

自動選択ツールで範囲を選択

ツールボックスから「自動選択ツール」を選び、猫をクリックします。すると点線で囲われるので、Shiftキーを押しながら猫をクリックして選択範囲を広げるようにしてください。

自動選択ツールで猫を囲む

選択したまま、選択範囲メニューから「選択とマスク」をクリックします。

選択とマスク

選択範囲が赤くなります。ブラシツールを選び、Altキーを押しながら猫を塗りつぶしていきます。余分に塗ってしまったときは、Altキーを押さずに操作して消してください。

ブラシのサイズは補助メニューにある、丸いアイコンから変更できます。画像では176と表記されています。
選択範囲を塗りつぶす

選択範囲が赤くならない場合は、パネルの表示からオーバーレイを選びましょう。

選択範囲をオーバーレイ

選択範囲を反転

今回は背景を消したいので、選択範囲から「選択範囲を反転」をクリックします。

選択範囲を反転

選択範囲が猫から背景へと変わりました。

選択範囲を背景に変更

レイヤーマスクで背景を透過

パネルにある出力先から「レイヤーマスク」を選びます。

出力先をレイヤーマスクに

背景が透明になりました。

レイヤーマスクで背景が透過された

背景画像を開く

背景を透過したら、背景にしたい画像をファイルメニューから開きましょう。

背景用の画像を開く

レイヤーパネルに表示された画像に鍵のマークがあればクリックして解除します。つづいて画像を選択し、Cntl+Cでコピー。

背景用の画像をコピー

猫のカンバスに戻り、Cntl+Vでペーストします。先ほどの背景画像であるレイヤー1を猫のレイヤー0より後ろにくるよう入れ替えます。

猫のレイヤーを手前に変更

猫が前面になり、完成です!

完成

今回は「選択とマスク」を使って背景を透過する方法をご紹介しました。

合わせて解説した、背景用の画像と合成する手順も覚えておくと役立ちますよ!レタッチだけでは明るくならない曇り空と差し替えたり、撮影した商品の背景にイラストを配置したりと応用が利きます。

元の画像をトリミングせずにマスクで加工できるので、きれいに透過できるよう何度か調整してみてくださいね。