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【Git】ブランチ・プルリクエストでデータ分岐と統合依頼!はじめての基本操作 #04

チームで作業するときは、マスターデータをコピーしてプロジェクトごとに分けて進めます。「ブランチ」の機能を使えば、各自のファイルに影響を与えることなく開発できます。

ローカル分を「マージ」する場合は、各メンバーが「プルリクエスト」で統合依頼した上で、管理者が行う流れが一般的です。マージする人を決めておくと操作にムラがなく、後で手戻りも少ないのでおすすめですよ!

  1. ローカルでブランチを作成
  2. ローカルブランチのデータを編集・プッシュ
  3. リモートブランチのデータをプルリクエスト

このような流れで進めていきます。さっそくはじめましょう!

はじめに

今回使うGitの専門用語を表にまとめました。用語と意味を覚えて読み進めてください。

用語読み方意味
branchブランチデータを分岐
pull requestプルリクエストデータの統合を依頼

「Git」のインストールが終わっていない場合は、こちらの記事をご覧ください。

「Git」のインストールとセットアップ!Windowsユーザー向け

今回はGUIでの操作となります。視覚的に見える形で進められる「Tortoise Git」がおすすめです。

「TortoiseGit」のインストールと日本語化!Windowsユーザー向け

ローカルリポジトリ側

ローカルリポジトリの内容を「クローン」もしくは「プル&マージ」の方法で最新の状態にしてからはじめてください。

ローカルおよびリモートリポジトリの作成はこちらの記事をご覧ください。

【Git】リモート・ローカルリポジトリの作成!はじめての基本操作 #01

前回の内容はこちらの記事をご覧ください。

【Git】プル・マージでデータの取得と統合!はじめての基本操作 #03

ブランチを作成

最新の状態のフォルダを右クリックし「TortoiseGit」を選択します。

TortoiseGitを選択

「ブランチを作成」を選択します。

ブランチを作成

ブランチに任意の名前を入力します。基点は基本的に「HEAD」(masterの最新)で大丈夫です。オプションはそのままで「OK」をクリック。

ブランチ名を設定

特定のブランチから作成するときは、「HEAD」ではなく「ブランチ」を選択し、対象を選んでください。

チェックアウトで切り替え

作業前に「チェックアウト」して、作成したブランチに切り替えます。

チェックアウトで切り替え

切り替え先のブランチから対象を選び「OK」で閉じます。

切り替え先を選択

データを作成・確定

テキストファイルに文章を入力し保存します。

ブランチを作成して作業します。

更新したファイルもしくはフォルダを右クリックして、ブランチに「コミット」してください。

コミットを選択

ブランチ操作1回目など任意のメッセージを入れて「コミット」します。

チェックを入れてコミット

データをプッシュ

フォルダを右クリックして「プッシュ」を選択します。

プッシュを選択

ローカルが対象のブランチになっていることを確認します。オプションはそのままで「プッシュ」してください。

ローカルブランチを選択

リモートリポジトリ側

プルリクエスト

リモートリポジトリにアクセスし「branches」をクリックします。

branchesをクリック

「New pull request」で作成したブランチを「プルリクエスト」してください。

New pull requestをクリック

コメントを入力して「Create pull request」をクリックします。プルリク完了です!

Create pull requestをクリック

マスターデータをコピーして「ブランチ」で作業し、最後に「プルリクエスト」する流れは以上になります。

プロジェクトの大きさ、チームの人数が増えるほど、データの送受信が絶え間なく行われるため、今回の二つの機能をフル活用していくことになります。

同様に、都度入る追加、修正を追うには「Git」「GitHub」などのバージョン管理ツールが欠かせません。こちらの使い方にも慣れていると今後も役に立ちますよ。